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サフレス塗装失敗

今回宣伝をほとんどしてなかったにもかかわらず買ってくださった皆様ありがとうございました。

まだ在庫が残ってるので冬のワンフェスでも再販予定です。やっぱツ言ッター始めないと駄目っすね。冬までには始めようと思います。

 

さて次はリアルフィギュアの塗装について記事を書くつもりでしたが、思わぬアクシデントに見舞われ失敗してしまい
なんとかワンフェス展示に間に合わせるため徹夜のやっつけ塗装になってしまった件について書こうかと思います。(当日は徹夜疲れのため死んだ顔をしてました。)

 

肌の透明感を生かすためサフレス(サーフェイサーレス)塗装をするのですが、
そのためサーフェイサーを吹かず代わりに透明のプライマーを吹きました。

 

別にサフレスでなくてもサーフェイサーを吹いてもかまいません。
肌の透明感は失われますが、服部分にはサーフェイサーは有効です。
プラスチックの場合はサーフェイサーで大丈夫ですが
レジンの場合は普通のサーフェイサーでは食いつきが悪いので
プラサフを吹きます。(最近までプラモデル用サーフェイサーの略かと思っていましたが、プライマー入りサーフェイサーの略でした)

今までプライマーは金属用のメタルプライマーを使用してましたが、ちょっとこすれたりすると簡単に色が剥げてしまうので、
もっと強力なプライマーはないかと検索し、スポット50クリアーが良いらしいということでこれを使用しました。
確かにメタルプライマーよりは食いつきが良い気もします(主観)。

 

しかし、これを過信したためアクシデントに見舞われてしまいました。
肌色ペイントを終えた後、服をペイントするため肌部分にマスキングゾルを塗り服をペイント。
乾燥後、そっとマスキングゾルを剥がしたにもかかわらず、まるで日焼け後の皮剥けのようにペイントもまだら剥げ状態に!・・・orz
ここで写真があればなんだけど写真撮ってる余裕もないほど
やり直しだ・・・このときワンフェス一日前。
なんとか間に合わせるため、かなりやっつけ塗装になってしましました。
服はべた塗りで陰影汚しも無し艶調整も無し線もがたがた。
顔だけは少し時間をかけて修復しましたが、目線がちょっとずれてるし瞳にクリヤー塗るのも忘れてました。

いずれまたペイントし直しますので、そのときまたレポートします。

バットマンと記念撮影。
こちらがバットマンさんです。¥(^^)マフェックスサイズです。

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    at 00:01, Shimazaki Kyoichi, デジタル原型フィギュア 3Dプリント 立体出力

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