2017.08.31 Thursday
3Dプリンターのフィラメントのリール台を手作り
Flashforge社のFinderという3Dプリンターを買いました。
FDM方式で積層ピッチ〜50ミクロン(0.05mm)で約7万円です。
ちょっと前まではこの価格帯では考えられない細密さで
objやstlが読み込め、サポート材も自動で付けてくれて操作も簡単でかなりお手軽に3Dプリントできます。
専用PLAフィラメントが後ろのカートリッジに入る設計になっていますが
他社のフィラメントではリールの大きさが違うので入りません。
そこでフィラメントのリール台を手作りしました。
100円ショップのパイプとコロコロを組合わせて作りましたが
作った後にPLAは湿気に弱いということを知り
湿気防止のため除湿剤入りのタッパーにリール台ごと入れるよう細いパイプで作り直しました。
しかしフィラメントがばらけてしまうことがあり
ばらけると軸に絡まってしまうことがあるので
100円ショップのブックスタンドとコロコロを組み合わせて
ばらけ防止用にリールを上からコロコロで押さえてみました。
でも一点で押さえるだけではまだばらけることがあるので
100円ショップの適当な金具とコロコロを組み合わせて
コロコロで3点で押さえてフィラメントがばらけないようしてみました。
しかしコロコロの回転の抵抗が大きくスムーズにフィラメントが供給されないことが判明。
そこで下のコロコロを戸車に換え、サイズの違うリールには螺子を絞め換えることで対応させることにしました。